新玉川温泉

秋田県 田沢湖 日本の山岳温泉リゾート

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温泉について

効能豊かな玉川の湯 ご入浴の心得

  • 一、入浴前には「かけ湯」を行ういましょう。
  • 一、到着日の入浴は1〜2回、翌日以降は1日2〜3回を目安にするましょう。
  • 一、慣れるまで長湯は禁物。1回3〜5分入浴した後は、同時間程度休息し、これを数回繰り返しましょう。
  • 一、湯上がりの際、皮膚が弱い部分の炎症を防ぐために「かけ湯」をして上がりましょう。
  • 一、入浴後は水分を補給し30〜60分横になって休息しましょう。
  • 一、ムリをせず体調にあわせて湯治をしましょう。

大浴場の楽しみ方

 浴槽ごとに異なる一般的なご入浴方法をご案内いたします。慣れてきたらご入浴時間等を調整し、それぞれのお風呂でご自分に合ったご入浴をお楽しみ下さい。なお、体調が思わしくないときは、お体の状態に合わせて、ご入浴回数や時間を少なくしたり、休浴したり、無理のないご湯治をお心がけ下さい。

源泉50%の浴槽

 まず源泉50%の湯で体を温泉に慣らします。ゆっくりと、あごと耳の付け根まで湯に浸かります。

源泉100%の浴槽

 強酸性のお湯で肌への刺激が強いため、温度はやや低く設定されています。温泉の効能が最も期待できる浴槽です。

ぬる湯

 源泉50%のぬるめの浴槽です。心疾患や高血圧の方に適しています。肩まで浸からずに、胸までの半身浴で、時々肩にお湯をかけるようにします。

打たせ湯

 高い位置から湯を落として患部にあてることにより、圧力と湯温で筋肉マッサージの効果があり、血液循環を促進します。長時間打たせると炎症を招く恐れがありますのでご注意ください。

浸頭湯・寝湯

 温度がぬるめの浅い浴槽に横になって、頭を浸します。ストレス解消、鎮静、不眠症に効果があるほか、脳の活性化を促します。

蒸気湯・箱蒸し

 室温が50℃前後のサウナで、発汗作用を促し新陳代謝を活性化します。神経痛やダイエットに効果があります。蒸気の吸入により、気管支炎や喘息などにも効果が得られます。

弱酸性の湯

 大浴場内で最も弱酸性のお湯でお肌への刺激が一番少なく、じっくりと温泉を楽しみたい方や皮膚の弱い方へおすすめします。

歩行浴

 歩行浴は、深さがある浴槽となっており、プールで歩行するような効果が得られます。お湯の浮力を受けながら歩くことで、足の関節などの痛みを和らげる効果があります。

飲泉

 浴場内では源泉を2倍に希釈した温泉水を提供しています。備えつけのコップに温泉水を少量入れ、水で5倍~8倍に薄めて時間をかけてゆっくりと飲用してください。飲用後は歯の保護のため必ずうがいをしてください。

貸切小浴場/本館1階

 ご入浴に介護の方が同伴される、また大浴場では入りづらい・・・という方のために、貸切浴場(4ケ所)をご準備しております。宿泊客専用で、当日の空きを見てご入浴いただいておりますので、フロントに空き状況をご確認の上ご利用下さい。(源泉50%の浴槽です。)

新玉川温泉の効能

 新玉川温泉では、温泉療法を次の5つの総合作用として考えています。

新玉川温泉の効能・効果【浴治】
リウマチを含む神経系統の疾患

 入浴初期(3~7日目)には、副腎皮質機能の低下により、一時的な症状の悪化がみられますが、次第に温泉浴の効果が現れ、副腎皮質機能の亢進による症状の改善・治癒がみとめられます。副腎皮質機能の亢進→ステロイドホルモンの分泌を高め自力治癒を促進。

血圧等循環器系統の疾患

 新玉川温泉には、高い血圧を下げ、正常血圧には余り影響を及ぼさず、低い血圧は逆に上げるといった循環器系に好ましい調整作用があり、血中コレストロールの増加並びに血管に対する動脈硬化を抑制する効果があります。

脊髄性並びに脳性小児麻痺

 脊髄性小児麻痺においては、調査事例中半数が筋電図でみると、放電間隔は狭くなり、また振幅の増大が認められるなど明らかな筋機能の増強が確認されておりますが、45日間以上の長期浴治が前提となっております。脳性小児麻痺においては、調査事例中6割に患肢筋力の増強、首のすわりの軽減、這行及びつかまり立ち方の好転、体動の円滑化、痙攣化・言語状態の好転など目立った効果のあることが明らかになっております。しかしながら、これらの病気は、整形外科医、内・小児科医、精神・神経科医、温泉療法医などの協力が必要不可欠となりますのでご承知おき下さい。

貧血症並びに白血球減少症

 赤血球数・血色素、白血球数の増加並びにその持続がみられるなど、造血臓器を刺激し、その作用を賦活調整する働きがあることがわかっております。放射線業務などに従事されている方にとっては、良い保養・療養泉になると思われます。

皮膚病

 白癬症、ウイダール苔癬、慢性湿疹、腫症などをはじめ、いわゆる慢性の皮膚病に対して効果が期待できます。水虫も7~10日間の湯治で完治した事例もあります。

生体の免疫力・抗菌力の増強、健康増進に対する効果

 湯治3~5日目頃に一時的な抗菌力の減退があるものの、温泉浴を続けていくに従い、次第に抗菌力が増大し、10日目頃には温泉浴開始前の1.5~2倍にもなることから、身体の防衛力増強や治癒力の増進など好ましい効果が期待できます。

肝機能の活発化に対する効果

 肝臓の機能に重大な影響を及ぼすビタミンB2の代謝面からみると、湯治3~5日目では数値が減少して肝機能が一時的に減弱するものの、温泉浴を続けていくうちに増加に転じ、肝臓の代謝が活発化していきます。

疲労回復に対する効果

 入浴開始数日後から身体の疲労は回復し、体調が良くなり、細胞亢進状態になることが立証されております。但し、度を越した入浴(回数・時間)は逆効果をもたらしかねませんので、適度な入浴をお薦めします。

細胞の活発化と若返りに対する効果

 身体の具合や調子などに及ぼす影響をみる皮膚導体内抵抗を測定の結果、細胞活動の亢進により、あたかも老人の皮膚が若い女性の手の甲のようになる作用を起こし、結果的には体調をよくして若返らせる働きがあります。これは、玉川温泉浴治効果の中でも特筆できるものといえます。

新玉川温泉の効能・効果【飲泉】
温かい温泉水

 胃粘膜の血管を拡張し、吸収を促進して胃の運動や分泌を抑制するため、胃潰瘍、胃酸過多症、慢性下痢症、慢性胃炎、胆嚢疾患、慢性肝炎などに適応性があります。 また、新陳代謝を活性化させる作用があるところから、糖尿病にも効果があるといわれております。(腎不全などを併発されている場合はお控え下さい。)

冷たい温泉水

 胃腸の運動や分泌を高めるため、胃酸減少症、無酸症、便通などに効果があるほか、鉄もイオン化しているため吸収もよく、鉄欠乏症貧血にはより効果が認められております。

 温泉水を源泉のまま飲用されますと、胃部不快感、軽い痛み、吐き気など急性胃炎の症状をおこしますので、詳しい飲用方法は飲泉コーナーでご確認下さい。

新玉川温泉の効能・効果【蒸気吸入】

 蒸気に含まれる微量の硫化水素ガスの吸入により、気道の繊毛を刺激し、粘膜の再生を促進させて、気管支炎や風邪、喘息などに効果があります。 浴場内の「蒸気湯」「箱蒸し湯」の利用のほか、源泉付近の散策や岩盤の利用により蒸気吸入の効果が得られます。

新玉川温泉の湯治につきまして

 様々な疾患のお客様がいらっしゃいますが、個人差があり、必ず治るとは断言できません。湯治により、自分自身が本来持っている免疫力・治癒力が向上し、その結果として回復に向かわれるものであることをご理解下さい。

※杉江忠之助先生著・足沢三之助先生監修:「玉川温泉湯治の手引き」より

温熱浴

天候に左右されずにいつでも楽しめる温熱浴

 温熱浴は大浴場に隣接されており、岩盤浴と同じような効果を得る事ができます。御影石の床の下には源泉が通っています。ゴザを敷き、体を横にして、タオルケットや毛布で温熱効果を高めて発汗させます。30~40分で汗でいっぱいになるので、着替えをお支度ください。温熱による発汗で、新陳代謝の促進のほか、さまざまな疾患に効果が期待できます。陳代謝の促進のほか、さまざまな疾患に効果が期待できます。

※温熱浴をご利用の際は衣服の着用をお願いしております。

湯治相談について

湯治相談室

 館内の湯治相談室には看護師が常駐しており、初めての方でも安心してご利用いただけるよう、入浴指導や湯治相談を行っています。

 湯治相談は無料です。なお、看護師は医師のような治療は致しかねます。

相談時間/8:30~12:00、13:30~16:30

※看護師が不在のときは、玉川温泉内の湯治相談室をご利用ください。